【ハニーポットの検証】ハニーポット設置28日目 ~ウクライナから139~
記事のタイトルは、もっと気の利いたメッセージにしたいのですが、なかなかいい文言が思いつかないですね…。
さて、まずはいつもの期間指定(12月21日~本日)の結果です。
今日も、特に大きな変化はなさそうです。平和ですね。
いや、こんなに攻撃が来ている時点で平和ではないですね。
では、本日1日に目を向けてみます。
ちょっと、おや?っと思ったのが、10時~12時くらいにかけて、Honeytrapが大きく動いている部分ですね。
と、いうことで、Honeytrapでフィルタリングをかけてみます。
やはり、一定期間の間、攻撃が殺到していますね。どうやら相手はウクライナのようです。
使われているPortはというと、Port139(NetBIOS Session Service)でした。
これは、もしや「WannaCry」なのでは!?
期待を込めて覚えたてのLinuxコマンド、cdやls、viを活用してHoneytrapのlogファイルを検索してみましたが…
どのファイルを見ても、該当のlogが見つかりません!
1月16日の10時~12時をくまなくチェックし、検索コマンドで該当のIPアドレスで検索してみても、何もヒットしません…。
一体、どんな攻撃を受けているのか、非常に気になります。
kibanaに計上されている以上、必ずどこかに情報があるはずですので、もう少し検索してみます。
もし、検索方法について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると非常に助かります!